恋愛が良い傾向に向くという夢は諸説あります。そもそも夢占いの流儀はがっちりと確立されたものでなく、占いをする人それぞれみたいなところがあるので、これはごく一部という事でご理解ねがいます。

夢占いではその内容がダイレクトに未来予知だとか、願望だとかに投影されるものは数少ないようです。

ひとひねり、二ひねりして深層心理とのつながりを考慮して鑑定をする手法が多いですね。

おそらく、これはフロイドやユングの一種ひねくれた学術的アプローチの影響を受けていると思いますけど、日本の初夢＝一富士二鷹三茄子みたいなのどかな解釈は少数派みたいです。

今回は恋愛が好調である事をしめす夢、恋愛成就を告げる夢の「色」についてフォーカスしてみましょう。

新しい恋の訪れを示す色は「オレンジ」。オレンジは情熱的で明るいイメージの色、ぱーっと華やかに元気よく！といった印象ですね。

恋愛の成就を予感する色は「ピンク」。華やかで女らしくて、実りへのプロセスといったイメージの色。色が濃ければ濃いほど艶っぽく色っぽく、一方うすければ清楚でかわいらしい･･･とにかく女性を象徴する色です。

夢の色はモノクロームになることもあればカラードな場合もあります。現実世界のように天然色の場合もあれば、単色ベースで赤っぽかったり、青っぽかったりすることもあります。

夢占いでは夢のテーマカラーとでもいいますか、色の傾向で判断すればよいでしょう。

私の知人に身に着ける衣類の色と夢の色が同期しやすいと言う人がいます。すると、オレンジのブラとショーツを付けて寝るとオレンジっぽい夢ということになりますね。恋人がほしい人におすすめかも？